Koolehaoda K-288
動画を撮影するとき手持ちで済ましてしまい、あとで見るとブレブレで素材として使い物にならないことが多々。
ある程度は編集時にスタビライズしてごまかせるのですが、近距離の被写体の場合は背景がグニャグニャしちゃうので余計見づらくなってしまいます。
登山中は手に三脚をもって登る訳にもいかないのでバックパックの横に付けていますが、都度バックを降ろすのは面倒。
ソロで登っているときはまだしも、メンバーがいる場合は待ってもらうのも悪いし。
なんとなく調べてみたら、自立式一脚なるものを発見。
これならバックパックのストックホルダーに付けれそう。
一脚だけだと上下の動きは止まりますが、前後の動きが微妙に残ることがあるのでこういう自立式はありがたい。
いくつか同じような商品はあるのですが、三足の部分がロック解除操作をしなくても開けるのでこれに決定。
さっと開けるのでありがたいです。
一脚部分はアルミ製で質感はそれなりにあります。
三足部分は強化プラスチックのようで、特に華奢な感じはしませんでした。
さて自立の安定感ですが、DMC-G7 + 14-140mmを乗せて試してみました。
一脚をすべて縮めた状態では特に不安なし。
手を離しても問題ないレベル。
自撮りも可能です。
一段伸ばしてもまぁ、なんとか。
手を離しても風がなければ大丈夫。
ただし三脚と同じレベルで安定する訳ではないので、ミラーショック・シャッターショックには気を付けないといけません。
揺れが収まるまで待てば動画用途なら問題ないかと。
二段以上は流石に厳しい。
ここからは一脚と同じような使い方になりますが、ちょっと手を添えるだけで上下・左右・前後の動きは止められるので普通の一脚よりも安定度は上です。
ちなみに重さは620g。
三脚よりは軽い
あと、一脚ホルダーが付属してました。
別に買おうと思っていただけに嬉しい!
かと思いきや、三足を付けた状態だと入らないw
うーん、残念。
というわけで、動画の手持ち撮影はしない!と心に決めて頑張りたいと思います。
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